認知症カフェって?
認知症カフェとは。
認知症の人とその家族・友人にとって、自分らしさを発揮し、社会とかかわりを持てる場所であるとともに、情報交換や共感ができ、心が安らぐ場所として運営されるカフェです。
原型になったのは1997年にオランダで始まったアルツハイマーカフェの活動であると言われています。オランダでその後も発展し、イギリス、アメリカなどにも広まっていきました。
【 認知症カフェハンドブック 武地一 編著・監訳 より引用 】
日本では2015年1月27日に厚生労働省が打ち出した
「認知症施策推進5か年計画」(通称 新オレンジプラン)のなかで具体的に名前をあげ、
国が全面的に支援する事を明文化しています。
私たち 「コツコツ」は、認知症に関わる事はもちろん、
「人と人との交われる場所」として、変わらずここにある事を
大切にしていきたいと考えています。